化学物質過敏症の備蓄食料、非常食|非常時の対策

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非常時の備蓄、非常食。
通常、少なくても3日~7日分/1人用意することが推奨されています。

一般的な非常時用としての備蓄食料には、普通に保存料や香料などの添加物が使用されています。

栄養の摂り方、食べ物の質ひとつで体調が大きく変動する化学物質過敏症にとって、少しでも体への影響を少なくする対策を事前にしておきましょう。

化学物質過敏症でも食べられる可能性があり、非常用として備蓄(ストック)可能な食料をご紹介します。

備蓄としてご紹介しているものの選別基準

備蓄用に、との前提ですが、普段の食事やおやつなどで消費しやすいように選んでいます。
また、小麦、玄米、甘味料、膨張材(重曹)など、原材料についてはご自身の体質や症状などに合わせて参考にしてください。

  • 化学物質過敏症が日常的に対策しているもの(有機、無農薬、無添加など)に近いもの
  • 常温保存できるもの
  • 賞味期限が、製造時で半年近くあるもの
    ※在庫状況などにより、お手元に届いたときには賞味期限が短い場合もあることにご注意ください。

化学物質過敏症の非常時用の備蓄食料|水

食べ物も重要ですが、それ以上に必要となるのが水です。

ご紹介しているもの以外で有効なもの(ウォーターサーバーなど)をお使いの患者さんがいましたら、フォーラムなどへ情報をお寄せ下さい。

浄水器ハーレーII

化学物質過敏症で使用している方が多いと思われる浄水器ハーレーIIは、ろうとなどを使用した落差水圧で浄水することができます。

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ペットボトルのミネラルウォーター

プラスチックの揮発成分に弱い方は難しいかもしれませんが、ペットボトルで飲める水を見つけておくと、外出時など普段の生活にも役立ちます。

特に、一般的なコンビニやスーパー、自販機で売られているペットボトルのミネラルウォーターで、飲める物を見つけておくと便利です。

ポリタンク

被災時、自衛隊の給水車から水の配給を受けられる場合もあります。
移動範囲内に給水車が必ず来てくれるとは限らないようで、被災状況や水道局からの距離など、色々関係しているようです。

その際使用するポリタンクも用意しておくことも検討するといいでしょう。

本体サイズ/収納時:(約)幅 27cm×奥行き27cm×高さ11cm
本体サイズ/使用時:(約)幅 27cm×奥行き27cm×高さ 27cm
取っ手部:(約)4cm 重量:(約)215g
用途:水専用
材質:ポリエチレン、EVA

サイズ:本体/約幅440×奥行250×高さ330mm、口径/110mm・50mm
容量:約20L
重量:1930g
用途:水専用
材質:本体/ポリエチレン、キャップ・給水コック/ポリプロピレン
その他: 食品衛生法合格・適合品、日本製

化学物質過敏症でも食べられる可能性がある非常時用の備蓄食料。主食の用意