「ケミアン!化学物質過敏症&電磁波過敏症生活向上協会」では、日常的に体調を崩しがちな化学物質過敏症や電磁波過敏症の患者の皆さんへ、情報発信や商品のご提案、そして自立のきっかけのご提供の活動を行うことを目的としています。
「ケミアン!化学物質過敏症&電磁波過敏症生活向上協会」の活動目的と活動内容
- 症状が楽になれる情報の発信
- 症状が楽になれる商品の提供
- 患者でも可能そうなビジネスの情報の発信
- 患者でも可能そうなビジネスの模索
- 患者でも、習得すればビジネスに有利になるであろうスキルの紹介
化学物質過敏症や電磁波過敏症の困窮の原因は?
化学物質過敏症や電磁波過敏症の対策には、単純にお金がかかります。
ですが、化学物質過敏症や電磁波過敏症は、就労が難しいことが少なくありません。
対策にかけるお金が、必然的に限られます。
対策が不十分になり、日常的に体調を崩しがちになります。
体調を崩しがちになるため、就労が難しい状況から脱却することが難しくなります。
化学物質過敏症や電磁波過敏症の生活が困窮しやすい原因の一つが、このループにあります。
化学物質過敏症や電磁波過敏症を完治させ、「自分らしく、楽しく活きる」ためには、この「経済的に困窮しやすい」状態を解消することから始めるのが、近道と言えるでしょう。
困窮の原因解消のためには何をすればいいのか?
私自身、個人事業主として独自のサービスを提供するビジネスにチャレンジしました。
ゼロから創業したこともあり、販路拡大だけでなく、自身の技術的なスキルやビジネススキルを磨く必要もありました。
化学物質過敏症的には無謀に思えるかも知れません。
ですが、提供するサービスには需要があり、個性があるものでしたし、幸い相談に乗って下さる方も沢山いました。
そして何より、「楽しいこと」でビジネスがしたかったのです。
「楽しいこと」を、人は好みます。
人に好まれれば、人脈が広がります。
人に好まれ、人脈が広がれば、自然と事業は拡大し、支援の輪も広がりやすくなります。
実績を積み、歩みを止めさえしなければ、成功できると確信がありました。
ですが、体調悪化と外的要因が重なり、お休みせざるを得ませんでした。
体調維持をしつつ、顧客のご要望に応えるのは、想像以上の難易度でした。
経済的に余裕を作り、住環境を変えるつもりでしたが、その前に体がついてきませんでした。
「体調悪化によりサービスを一時休止しても、体調改善のための経済的な余裕を確保」することが必要だと感じました。
現状打破するためには、化学物質過敏症や電磁波過敏症の患者でも自立できるきっかけを作る必要があります。
ケミアン!化学物質過敏症&電磁波過敏症生活向上協会がフォーカスを当てていること
- 化学物質過敏症や電磁波過敏症の症状を楽にすること
- 化学物質過敏症や電磁波過敏症が治り切らない状況打開
- 経済的に困窮しやすい患者の現状打開
- 治った後の人生の充実
「ケミアン!化学物質過敏症&電磁波過敏症生活向上協会」からのお願い
個人差が大きい化学物質過敏症や電磁波過敏症。
患者の数だけ症状や反応物質などのパターンがあると思っています。
そんな化学物質過敏症や電磁波過敏症の患者の皆さんに、協会からのお願いがあります。
情報を選び取るのは「患者の皆さん一人一人の判断」
「ケミアン!化学物質過敏症&電磁波過敏症生活向上協会」では、情報や商品のご提供をしますが、押しつけもしません。
私が「患者にとって有効」だと思ったことでも、合わない方がいらっしゃるでしょう。
ですから、情報や商品のご提供はしますが、選び取るのは、患者の皆さん一人一人のご判断でお願いいたします。
「自立のためのきっかけ」にチャレンジするかどうかは「患者の皆さん一人一人の判断」
「ケミアン!化学物質過敏症&電磁波過敏症生活向上協会」では、患者の皆さんを「一方的に支援する」ことはできません。
なぜなら、たとえ支援が必要な化学物質過敏症や電磁波過敏症であっても、「自分の人生を活きる」ことには変わりないからです。
「完治させた先の未来」を自らイメージし、そこに向かうかを決めか決断するのは「患者の皆さん一人一人」だからです。
「持病を完治させ」、「自分らしく、楽しく活きる」。
自立のためのスタートライン。
どんなスタートラインにつくか?
いつスタートさせるか?
どんなペースで歩み続けるか?
全て、「自分で選び取る」必要があります。
そして、「選んだスタートラインから歩んだ結果」について、自分で全てを受け止める必要があります。
- 「自分から学ぶ」
- 「自分から選ぶ」
- 「自分から考える」
- 「自分から行動する」
- 「自分が言動したことの結果を自分で受け止める」
- 「自分の経験から学び、今後に活かす」
全て「自分軸」でなければ、得られる物は少ないのです。
「サポートしてもらう」のではなく、「自分が自立のために選びとり、結果を受け止める」意識を持ってください。
個別のご相談全てには対応しきれません。フォーラムをご活用ください
「ケミアン!化学物質過敏症&電磁波過敏症生活向上協会」は、現在少数で活動しています。
代表始め、自身も患者です。
化学物質過敏症や電磁波過敏症の改善のための活動をしていますが、患者の皆さんの個別のご相談の全てに対応することは、現実的に不可能な状態です。
活動の範囲には限りがありますので、その点についてのご了承をお願いいたします。
相談等については、情報共有も兼ねたフォーラムの活用をお願いいたします。
「ケミアン!化学物質過敏症&電磁波過敏症生活向上協会」の由来
「ケミアン」とは、「Chemical Sensitivity uninstall」の略です。
「化学物質過敏症」を「アンインストール」です。
現状から脱却するために、パソコンやスマホから、アプリを「サクッ」と削除するイメージです。目標達成のためには、まず最初に「明確なイメージ」をすることはとても大切です。
因みに、「ニコチン・アンインストール・マニュアル」の六本木タツヤさんに命名していただきました。
「ケミアン!化学物質過敏症&電磁波過敏症生活向上協会」の活動へのご理解とご鞭撻をお願いいたします
化学物質過敏症や電磁波過敏症の「症状や環境を整えるための情報提供や支援」の団体は、いくつか存在しています。
ですが、「完治後の自立」にフォーカスを当てた団体は、当協会が初めてです。
皆さんのご協力、ご理解、ご鞭撻が欠かせません。
いただいたご協力や支援、収益は、協会の活動資金、そして、協会をご利用くださる皆さんへ還元してまいります。
どうかよろしくお願いいたします!
「ケミアン!化学物質過敏症&電磁波過敏症生活向上協会」代表からのご挨拶
最後になりましたが、「ケミアン!化学物質過敏症&電磁波過敏症生活向上協会」代表からのご挨拶を申し上げます。
初めまして!天野さちえです。
「きれいな空気切望中」という、化学物質過敏症の患者ブログ(ハンドルネーム(HN)貴緑(きみどり)の管理人でもあります。
この協会は、私自身の問題でもある「化学物質過敏症はどうやって生きていったらいいか」を模索する過程で、必要性を強く感じて立ち上げを決心いたしました。
この協会の活動が、化学物質過敏症や電磁波過敏症の皆さんのお役に立てるよう、そして、皆さんと共に「自分らしく活きる道」を築いていけるよう動きます。