【合わないものの除去虫対策グッズの代替品と代替方法】基本の「き」化学物質過敏症の対策と改善｜自宅編

夏の安眠には蚊帳を使おう！

どんなに気を遣っても、虫の侵入を「0」にすることは叶いません。

夏に困るのが「蚊」ですね。
安眠妨害されます。

かと言って防虫効果のあるグッズの利用はおススメしません。

化学物質過敏症だと、キンモクセイや春に咲く花で体調が悪くなったり、症状が悪化したりすることがあります。

花の揮発臭で体調に変化が起こる可能性として、虫の忌避効果がある成分や、虫の誘引効果がある成分に反応していると考えられます。

小さな虫に作用する程度の成分に反応してしまっているわけですから、安全性の高い成分を使用していても、防虫対策グッズなどの利用は、極力避ける方向で考えましょう。

虫を忌避させるための成分に変わりないですし、加熱タイプであればホルムアルデヒドも発生するでしょうから、更に影響が強くなっているわけですから。

庭仕事などでどうしても使用しなければならない場合は、体調に影響がないか十分に検討・確認し、無理をしないようにしましょう。

ですが、睡眠時は過敏性が高まる場合もありますので、昔ながらの「蚊帳」を利用しましょう。

昔ながらの知恵「蚊帳」が、デザインが洗練さたものが多数販売されていますので、夏の夜には蚊帳で虫対策しましょう。

生地が白いもので圧迫感がないものや、お姫様ベッドの天蓋のようなものまで色々あります。

布団なら底つき、ベッドなら吊り下げタイプが使い勝手が良さそうです。

シングル/ダブル

シングル/ダブル

シングル/ダブル/トリプル

防虫加工などはされていないようですが、生地自体や骨組みなどの揮発成分や揮発臭が影響あるかも知れません。

その場合は、薄手のカーテンを縫い合わせて「手作りの蚊帳」を作りましょう。

IKEAのカーテンは難燃性や静電気防止の加工がされていないので安全に使えます。

生地の初期臭や付着臭を、洗濯や放置などで飛ばしてから使いましょう。

手作りの蚊帳のレシピが欲しい！方がいらっしゃいましたら、フォーラムなどにリクエストをお寄せください。